
Mモードはセンスじゃなくてルール。
朝・昼・夜/四季・天気/室内・屋外/子ども・旅行・動画・運動会まで、全部パターン化して解説します。
1) まずカメラを準備(ここだけ見れば始められる)
まずモードダイヤルをMに。
次に、画面表示でSS(シャッタースピード)/F(絞り)/ISOが見える状態にします。
さらに露出メーター(-2 … 0 … +2)を表示できれば準備完了です。
①ブレないSSを先に決める → ②Fで雰囲気(ボケ/ピント範囲) → ③ISOで明るさ合わせ
これだけでMモードは“使える”になります。
2) Mモードの正体:3つを決めるだけ
Mモード=SS(ブレ) × F(ボケ/ピント範囲) × ISO(明るさ補助)。
3つを決めて、露出メーターがだいたい0付近になるように合わせます。
遅い=明るい(でもブレやすい)
大きい数=被写界深度が深い(でも暗くなる)
ただしノイズは増える(でもブレよりマシなこと多い)
3) 迷わない決め方:SS→F→ISO
①SS:まずブレない値を決める(最重要)
②F:次にボケ感/ピント範囲を決める
③ISO:最後に明るさを合わせる(不足分を埋める)
4) シーン別「勝ち設定」テンプレ(まずはこれだけでOK)
SS:1/500〜1/1000 / F:2.8〜5.6 / ISO:オート(上限1600〜3200目安)
SS:1/250 / F:5.6 / ISO:100〜800(暗ければ上げる)
SS:1/250(最低でも1/160) / F:2.8〜4 / ISO:1600〜6400(上がってOK)
SS:1/250〜1/1000 / F:8 / ISO:100
5) 朝・昼・夜の攻略(ここから“応用”)
人:SS 1/250 / F 2.8〜4 / ISO 100〜400
風景:SS 1/250 / F 5.6〜8 / ISO 100〜400
コツ:逆光で顔が暗いなら、露出メーター0でも暗いことがある → ISOを少し上げて“顔優先”。
子ども:SS 1/1000〜1/2000 / F 4〜5.6 / ISO 100
風景:SS 1/500〜1/2000 / F 8 / ISO 100
コツ:白飛びしそうなら「ISO100固定」→ それでも明るいならSSを速く。顔が影なら日陰に移動が最強。
人(止まってる):SS 1/125〜1/250 / F 2〜2.8 / ISO 1600〜6400
夜景(手持ち):SS 1/60〜1/125 / F 2.8〜4 / ISO 1600〜6400
コツ:夜はISOを上げるのが正解。ブレた写真は救えません。
6) 四季・天気・室内外の攻略(落とし穴だけ押さえる)
- 春:白い花びらが飛びやすい → SSを少し速め(結果ちょいアンダー寄りが安全)
- 夏:光が硬い → 露出調整より「日陰に移動」で一気に柔らかい
- 秋:色が出やすい → テンプレがそのままハマる季節
- 冬:夕方の暗さが急 → 早めにISOを上げてSSを守る
子ども:SS 1/500を死守 / F 4 / ISO 400〜3200
結論:ISOが上がってもいい。SSを落とす方が失敗する。
初心者でも「子ども・旅行・動画・運動会」を全部やりたいなら、この3台
7) 運動会で勝つ(ブレない・届く・顔が暗くならない)
運動会の失敗はだいたいこの3つです。
①SSが遅くてブレた ②望遠が足りず寄れない ③逆光で顔が暗い
SS:1/1000(最低でも1/500)
F:5.6(望遠なら開放でもOK)
ISO:オート(上限1600〜3200目安)
理由:ブレないSSを守れた時点で成功率が跳ね上がります。
露出メーターが0でも、顔が暗くなることがあります。
対策の順番:①立ち位置を変える(最強) → ②ISOを上げて顔優先 → ③白飛びが怖ければSSを速く
8) Mが急に楽になる小技(初心者ほど効く)
SSとFを固定して、明るさだけカメラに任せる。
“ブレない・雰囲気が安定”が手に入ります。まずはここからでOK。
初心者は0.0にこだわりすぎて操作が忙しくなります。
だいたい0付近でOK。顔がちゃんと写ってるかを優先。
リンクまとめ(もう一度)
「室内」「夜」「運動会」「旅行」など、あなたが詰まったシーンを書いてくれたら、その場面だけ“勝ち設定”を作り直します。

「フルメタルのG-SHOCK、しかもゴールド」。最初は“強すぎる”印象があるのに、使い込むほどに 派手さより“信頼感と道具感”が前に出てくるタイプの一本です。


